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  • 宮崎祥一

たもと酒

近く長男が結婚することとなり、お嫁さんのお宅にご挨拶に行くことになりました。石川県では、その際に男性側は一升のお酒をたもとに隠して持参し、お嫁にもらうことの承諾を得た後に、お嫁さん側にお酒を渡し、一生のお付き合いということで、するめとともにお酒を酌み交わすという風習があるそうです。

かなり、結婚のスタイルも変わりましたが、こうした伝統も大切にすることも風情かと思い持参する予定です。実際のところ、お嫁さんのお父さんはお酒を飲めないとのこと。しばらくは床の間に飾っていただき、こちらの気持ちだけでも味わっていただこうと思っています。


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