9月3日、4日に行われた”大野こまちなみなーと”が盛会のうちに終了いたしました。ご来場いただきました方々に、厚く御礼申し上げます。
私自身も、フェスティバル的な感覚で、学生時代の学園祭を思い出し、楽しく2日間を過ごせて幸せでした。
醤油蔵は最盛期には60軒ほどあったようですが、今では20軒。空いた醤油蔵には多くのアーティストの方々が工房を開き、弊社のように伝統を守る蔵と、新しい息吹を吹き込む蔵が、心地よいハーモニーを醸し出す、そんな大野町です。
フジキン醤油では、子供たちを中心に、真っ白のラベル用紙に自由な感覚で醤油ラベルのデザインをしてもらいました。
この体験を、伝統の醤油の味として記憶してくれるのか、カラフルで楽しい未来志向の感覚でとらえてくれるのか、それはわかりませんが、何となく今の大野町にマッチングした企画であったのではなかろうかと思っています。
あらためて、ご来場いただいた方々、開催本部やご協力いただいた方々に、感謝の気持ちを表します。
ありがとうございました。