- 宮崎 勲
ギャップイヤー
先日 NHKクローズアップ現代でギャップイヤーと言う耳慣れない言葉を聞きました。
私だけかも知れませんが「自分を見つめる時間」と言う意味だそうです。
中、高、大学と切れ目なく入学、卒業して大学3年ぐらいから就職活動して就職するのがまだまだ一般的ですが画一的な知識体系では解けない問題が増えてきている。
しかし変化が激しく先の見え難い時代。問題解決能力が高い人、タフ、そしてグローバルな環境で活躍できる人材を求める声が今経済界、政府から高まって来ていると言う。
番組ではこうした中で注目されてきたのがギャップイヤー。ギャップイヤーとは就職する前にボランティアやインターシップ等をとうして外の世界に触れ学校の中だけでは体験できない多様な実体験を積んで社会に対する問題意識を高めてもらう事だそうです。
私は今こそ若者だけでなく国民一人一人がいろんな意味で強く逞しくなければと思う。
若者達よ!人生に寄り道、遠周り良いではないか。