白米の千枚田の近く輪島市深見町で行われていた深見町復興食堂に行ってきました。
深見町まで行く道中には、今もなお能登地震の傷跡が多く残り、気持ちが落ち込む風景が続いていました。
復興食堂が行われている旧深見町小学校に着くと、まずボランティアの富山大学の学生さんが明るく迎えてくれます。インスタントハウスのペイントもその学生さんたちが描いたとのこと。
深見町出身で大阪にてラーメン店”麺匠輪”を営む中野さん親子が食堂でラーメンを振舞っています。本当に明るい方です。
そこに地元の若者や子供連れの方々が沢山来られ、楽しそうに大きな声で会話しながらラーメンを食べています。
復興に向け、こういう明るいパワー、若者たちのパワーを信じたいと強く感じました。
会場の方々に勇気をもらった気分で麺匠輪さんのラーメンをいただく。とても美味しかった!
ありがとうの言葉が自然と出てきた有意義な時間でした。
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